株について

まずは「株」についてお話ししたいと思います。
あなたの「株」のイメージは、如何なるものでしょう。
バクチ?
賭け?
楽して稼げる?
大変で、お金持ちしか得できない?
これらのイメージはいずれも規則正しいといえるでしょう。
株式は、本来はその企業に資金を提供することによって事業をサポートし、利益を分配してもらうためのもの。
ですが、私たちにとってはあくまで単なる資産運用の道具の一つです。
ですから、そのリスクの管理の仕方によって、パクチ的危険な金融商品にもなれば、安全な金融商品にもなります。
株をやる上でいちばん問題なのは、リスクやリターンも理解せず、「株主優待が付くから」「配当がおっきいから」など、テレビや雑誌の情報に踊らされてパッと見の見た目のよさで購入して仕舞うことです。
もちろん、みなさんは、リターンの高い商品はリスクも高いのはご存知の方も多いですから、「株主優待や配当がお得は、そのぶん株式自体のリスクが高そうです」という事はすぐににわかると思います。
もちろん、ローリスク・ハイリターンの商品というのも、市場の歪みを通じてときどき発生します。けれど、そんな“お宝”をテレビや雑誌が言うほど「かんたん」に探せるはずもありません。外務系の名門投資銀行の株式調査部が、朝から晩までしがみついたあげく探し出せるか見つからないかという代物です。
そして、そんなレアな情報が、テレビや雑誌もののタダ同然で手に入るメデイアに過ぎるはずもありません。
話を戻しますが、そもそも株ってなんだっけ?
株式は、株式会社という“お金儲け”、すなわち事業を営む団休が、その事業に投資してくれた人について出資してくれたことを証明する書類(有価証券)です。
(株主総会の議決権なども含まれていますが、それは数億円単位で株式を持ってはじめて関係がある話ですから、ここでは見逃します)。
基本的には、お金を出資してあげた代わりにその会社の利益をうけとる権利だ。お金を出してあげたお礼ですね。
では、これを“金融商品”としてみると一体どういうものなのでしょう。
あなたが居残る会社の株式を買ったってください。その会社は、範年利益をうみだします。金額はいくらになるか決まっていません。その一部を配当として株主に引き取り、残るものを自社の事業に再投資したり決める。は、いくらもらえるのかわからないということです。
ですから、株式は「収益率が決まっていない金融商品」です。そしてなにより重要な特徴は、債券とちがって償還期限がないというところだ。つまり、株は売らないかぎり投資 したお金は返ってきません。
そう、株式は貰うものですが、譲ることもできます。そしてこの株式の値段が日々変動するので、安く買って厳しく売れば、それだけ利益を譲ることができるわけです(これをキャピタル・ ゲインと言います。一方、配当で買取る利益はインカム・ゲインだ)。そして、この売買を仲介やるのが証券会社などです。
今回は株についてお話ししました。

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